今年の1月はじめに初めて夫と沖縄旅行に行った時、どうしても見つけられなくて結局楽天で買ってしまったものがある。
それがこれ↓
同じく1月末に中学校時代の同級生と8年ぶりに会うことになって、その友達がコストコに行ったことがないというので、会員になっている私と一緒に店内に入ってコストコデビューをしたことがあった。
その時に、このホワイト石鹸(沖縄限定と書いてあった状態で)がいろいろな種類の石けんと混ざって20個ぐらいセットで売っていたのを発見し、あららってなって。
さらに1週間後に子供が一時帰省した際、「コストコ行きたいんだけど!」と言われてまた同じ店を訪れたら、「沖縄限定」と言う文字が消えて、オリエンタルフローラルの香りという文字だけ記載されたこの石鹸だけが今度は20個ぐらいまとめて売られていた。
もうこの石鹸は沖縄限定品ではなくなったんだと判断した。
沖縄旅行から戻ってきて、一か月ぐらいの間に同じコストコに行っただけでこういう販売の流れのようなものが見られて、良い経験にはなったが正直ショックだった。
なので、ネットショップで「沖縄限定」と書いて販売しているこの石鹸は、もしかしたらかなり前の在庫かもしれない。
フリマアプリで販売している人も、たぶん「沖縄限定」の文字が消えて現在販売されていることは気が付かないで売っていると思う。
沖縄土産としてこの石鹸をチェックしている人はお気を付けください。
そしてもうひとつ、沖縄の石鹸ネタ。
現地で地元のスーパーに入ったら、気になって買ってみたボディシャンプーがある。
私はこれが気に入りすぎて、こちらはネットでリピ買い。
もしかしたら、このボディシャンプーは本土の大型店あたりにも売っているのかもしれないが、私は初めて見たし、手に取ったときから漏れている香りが私の好みだったので一本買って持ち帰った。
「ドイツ生まれ沖縄育ち」というキャッチフレーズでインスタグラムのアカウントもあるので探してみてほしい。
上記の楽天の購入先のリンクは、この商品の日本総代理店のサイトです。
数種類あるうち白のパフュームしか使ったことはないが、自分の体からほのかにかすかにかなりの時間香り続けている感じが私は好き。
普段から洗濯柔軟剤の香りはかなり抑えてあるので、香りが混ざってへんてこな匂いになってもいない。
洗い立ては正直香りが強すぎて、気合い入れすぎたおばさんの香りような印象を受けるが、体が乾いて服を着てしばらくするとかなり香りは落ち着く。
ムスク系の香りではないかと思う。
外国人(特に欧米の方)とすれ違う時にこういう香りがすることがある。
泡の感じはビオレのようなホイップ感が強めというわけではないが、さらっとした軽い泡立ち。
今年は辰年で、首里城の焼け落ちてしまった龍の顔を偶然にも1月5日の辰の日に見ることができたし、このボディソープにもタツノオトシゴのイラストが描いてあるし、自分の中ではラッキーアイテムだと思って沖縄から持ち帰ったら、とてもよかった。
旅行でなじみのない土地を訪れた際は、地元のスーパーに立ち寄ることにしている。
そして、舐めるように全エリアを見ていって、気になるものは買ってみることしている。
沖縄は、いかにも観光客向けのお店が並ぶ国際通りでチェックした食品系のお土産のほとんどは地元のローカルスーパーで売っていて、しかも国際通りより安い。
職場の人に義理とマウントで配るお菓子も、袋でまとめてとか、透明なプラスチックケースにパンパンに入ったちんすこうとか量重視の商品も販売されているので、職場の人数が多い夫はとても喜んでいた。
一つのスーパーでお土産をまとめて買って自宅に配送してもらえるように手続きをすれば、配送料は空港より安いので利用しない手はない。
さらにはスーパーのオリジナルグッズも豊富で、私はフレッシュプラザユニオンがお気に入り。
キーホルダーにステッカー、Tシャツなども売っている。
下の写真は、フレッシュプラザユニオン 古島店で購入したお土産の一例。
写真のジーマーミ豆腐は常温で持ち帰りが可能で日持ちもするのでおすすめ。
Tシャツはいかにも沖縄みやげ感がないデザインが気に入って自分用に購入。
ちなみに 東横INN那覇おもろまち駅前 に宿泊したので、こちらの古島店はおもろまち駅の一つ隣の古島駅降りてすぐなのもあり、レンタカーがなくても利用しやすい場所にあるのもいい。
昭和の時代は現地に行った人しか買ってこれないお土産がほとんどだったのに、今は探せばほとんどのお土産がネットで買える時代になった。
ありがたみがない気もするが、荷物を抱えて歩く手間は省けるし便利ではある。
ネットで買えるものとそうでないものをうまく組み合わせて、お土産を選ぶ時間よりも自身が旅を満喫する時間を多く確保して楽しんでしてほしい。